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編集人の部屋: 概要
川柳の話 第1号編集後記
2020.4.7
月波与生さんから「柳誌を出しませんか?」という話を頂いてから一年、本当に「川柳の話」が出来上がりました。
父が亡くなってから川柳や家の仕事が増え、新しいことに挑戦する余裕などないと思い込んでいたのが嘘のようです。
私はまみどりさんに会いに青森県の黒石市まで行き、与生さんはあじさいさんに会うために熊本県まで足を運びました。
西沢葉火さんも、加藤当白さんもふたつ返事でこの話を受けてくれました。
流青さんも気持ちよく書かせてくださいましたし、私の姪の真島凉と真島芽はまだ中学生ではありますが「今の自分の等身大の句を飾らずに作って」という難題に向き合ってくれました。
凉と芽の二人には毎年参加してもらい、この本を見ることで句だけでなく、人としての成長も見ていただけるのではないかと思っています。
「川柳の話」は、吉野ヶ里大会の参加者全員に配布する予定で作成しましたが、新型コロナウイルスの影響により今年は中止せざるを得ませんでした。
この大会で配布できなかったことは残念ではありますが、たくさんの人に読んでもらう為にも、文学フリマや各地の句会や大会などに参加し、一人でも多くの人の手に取ってもらいたいと考えています。
年一回の発刊ではありますが、第二号、第三号と続けていくことで、自分の行動ひとつひとつが大きな意味を持つと信じています。
小さな本ではありますが最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
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